あんしんLife 2011.11 vol.473 より

「本当はプロ野球選手になるのが夢でした」と語るには、フォークリフトの販売・修理・検査を手がける松尾運搬機サービス(株)の専務取締役・松尾美智緒さん(41歳)。
野球の才能を見込まれて野球推薦で大学に入学したが、肘を痛めて野球をあきらめざるを得なくなり自主退学する。

そんなとき、父で同社社長の松尾貞親さん(77歳)から入社を勧められたという。

あんしんLife11

同社は祖が経営する自動車修理会社の専務だた父がフォークリフトのニーズに目を付け昭和45年に設立した会社だ
 

標を失智緒さんは、父に従い、手伝いのつもりで19歳のときに入社した
だが、客か感謝される喜びを知るにつれ、仕事にのめり込んでい
そんな智緒さんにピンチが訪れた
 

平成11年、唯の仕入れディ代替わりを機に無理な条件を方的に押し付けてきたのだ

困難な状況に陥たが、それを好機ととえた智緒さんは念発起

先を広げるためのフォフトを取り扱い、販売も始めることを決意した
 

智緒さんは年、フォ度に5台売る快挙で事業を軌道に乗せた

ところが、それから間もなくして定年退職などで従業員が次々と退社する

そこで日頃から築いてきた人脈を辿り、若手3 人をヘッドハンテイング。

「結果的に効率良く、高い技術の仕きるようになた」と語る
 

難去てまた
年、市の画整理で移転を余儀なくされ、敷地面積も縮小した

「でも新社屋は作業環境を考慮した間取りにしたので、作業アッながりました」と智緒さん

これからも野球で培た不屈の精神とチムワクであらゆるピチをもャンスに変えて成長し続けるに違いない。